幸せと"生き方"を語る時間
杉村幸一・公式サイト
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杉村幸一の活動紹介
杉村幸一って何してる人?

お話会

これまでの多様な体験から得た“幸せ体質”のヒントを、お話とワークショップを通じて分かち合う杉村幸一のお話会。暮らし方や心の在り方、自分との向き合い方など、参加者が自らの人生に気づきを得る時間です。全国各地に呼ばれ、地域ごとに”温かい”横の繋がりが生まれています。

半自給自足の生活

高知の山奥、最寄りの駅まで車で1時間。人口130人の小さな集落の中で始めた新しい暮らし。薪で火を起こし、釣った魚を配り、そのお返しにいただくご近所さんのやさしさが食卓を豊かにする。
自然と共に生き、人と支え合いながら、愛に包まれた半自給自足の暮らしを、日々実践しています。

地球パトロール

「元・警視庁の警察官が、今は“地球をパトロール”」——自転車で世界を旅する杉村幸一が、現地の人々の価値観や優しさに触れながら、自分自身を深く見つめ直す旅。出会いの一つひとつが心を磨き、生き方のヒントに変わっていく。その軌跡は、ブログでも発信中です。

お話会
杉村幸一の幸せ研究

「今の私をつくってくれたのは、言葉なんです」

友や娘との死別、離婚、がん、、、
そんな出来事をきっかけに、杉村が長い時間をかけて拾い集めた幸せのエッセンス。

杉村幸一のお話会は、それをそっとお伝えする時間です。

「自分がいま幸せなのは、取り込んだ言葉のおかげ。
言葉はいつだって再インストールできる」

“幸せなんか考えたことない”という人にこそ、このことを伝えたい——そんな思いを元に、ひとつひとつの言葉を丁寧に紡ぎます。

お話会では、杉村の体験と言葉をシェアしながら、参加者それぞれが“自分の幸せの種”に気づけるような問いやワークも交えて進めていきます。

お話会開催地募集中

そして、そんな場からは「得意」と「得意」を交換する小さな循環「得意を交換こ会」も生まれ始めています。

「過去に起きたことの意味がわかったとき、それはもうギフト。自分だけじゃもったいない」

そんな気持ちで、、、います。

半自給自足の生活
なぜそこに移住

「移住して感じた、深い幸せ」

「死ぬかもしれない」とリアルに思えたとき、心の底から湧いてきたのは、「まだ体験していない暮らしをしてみたい」という想い。がんの告知がきっかけでした。

都会の生活は十分に味わせてもらった。だから、今度は真逆の暮らしをしてみたかった。

信号機は町に一つ。最寄りの駅まで車で一時間の高知の山奥。鳥に起こされ、火を起こし、魚を釣り、採れたものを分け合って暮らす日々。

そんなにお金を使わなくても、豊かに生きていける。自分の中の豊かさは形を変えて大きくなった。

「魚釣ってきた」「米持ってき」「送っちゃるき」「大根ある?」——貨幣以外の循環の中に身を置く心地よさ

優しいつながりと満たされた感覚がここにはある。
火を囲み、言葉を交わし、与え合いながら暮らす中で毎日何度もひとり言を漏らす。
「ああ幸せ」

地球パトロール
世界を見ると日本が見える

「自分の中の“当たり前”を、一度壊してみたかった」

死を意識し、自分を見つめ直すなかで、「まだ世界を見ていない」「体験していないことを知ってから死にたい」と思ったことが、出発点でした。

そしてもうひとつ、自分の中にある「日本の常識」や「自分はこういう人間だ」という思い込みを、一度壊してみたかった。

「外国人の親友をつくる」と書いていた夢ノート。
言葉はうまく話せなくても、世界中に連絡を取り合う友達ができた。無理だと思っていたことが、実現していく喜び。
それをひとつずつ、噛みしめながら旅を続けています。

特に印象に残っているのは、タイの田舎町で出会った女性。
「感謝しなさい。それが幸せになる秘訣だよ」と、洗濯機の前で教えてくれた言葉が、今も心に残っています。
「幸せの反対は不幸じゃない。幸せの反対は“当たり前”だ」とも。

海外を旅してると、明日どうする?って毎日そんな感じなんですよ。
規則も言葉も文化も違う中で、持ってるものでなんとかするしかない。
でも、それが面白いんです。うん、自分の全部を使って、生きてるって感じがするんです。

その実感を、リアルな言葉で届けたいと話します。
この旅の気づきは、いま「お話会」や「幸せの在り方」にも、しっかりとつながっています。